バーチャル旅行のお誘い

GPSデータをいじってたら面白くなったので少し遊んでみました。

Google Earth上に三次元的に軌跡をプロットし、地図上で写真が見れるような処理。
このサイトを参考にしてやりましたが、設定等も色々といじれて面白いです。

ということで、一部の写真を除いた上で機械的に処理した「バーチャル旅行山口2007」いかがでしょうか。


Google Earthがインストールされていれば、zipを解凍した中身の.kmlファイルを開いてくれれば大丈夫かと思います。
グラフィクボードがどうこうと、エラーが出るかも知れませんがOKして進めば大丈夫。
もしかしたら動作がマシンスペックに依存するかもですが、その辺は知りません笑
ちなみにWindowsでの動作を確認しています。

あとは動画を画像の変わりにリンクしてみたいですね。
GPSデータとカメラデータのマッチングもどれくらい汎用性があるのかも知りたいし。
とはいえあくまで趣味のレベルかな。

やってみて思ったのは、やっぱり観測地点を中心にしてトレースされるのが良いなと。
目的の場所にだけ飛んでいくんじゃなくって、時間が圧縮されていても軌跡をしっかり追っていく方が旅の感覚があって良いです。

ということでGPS遊びはこの辺りで今回は終了です。

今回一緒に旅行をした川瀬浩介さんが旅行写真を公開しています。
一眼レフによる綺麗な写真が多いのでそちらも良かったらご覧ください。
僕がどこかに写っています笑

バーチャル旅行？

Googleがマップ上に色々と載せはじめているけどついにこんなのが出ましたね。
http://maps.google.com/maps?hl=en&layer=c

いままでは二次元的だったり、三次元でも鳥瞰だったりでしたが、人の目線でしかもQTVR的に視点をグルグルまわせるってのがすごい！
Googleのマップはどこまで解像度が上がっていくのだろうか。
そしてどこまで情報化していくのだろう。

最近はGPS-CS1KとDSC-M1を持ち歩いて、移動の軌跡を表示させてみたり、GPSログと写真データを時間でマッチングして地図上に写真を保存してみたりして楽しんでいましたが、こんなのが出てきたらちょっと悲しくなりますね。

あまり良い状態のログではないですが、先日の山口ツアーの中で訪れたときの軌跡でも良かったら見てください。
→ホテルニュー田中（湯田温泉）～秋芳洞まで

トレースボタンを押してもらえれば軌跡を追い始めます。このスケールでは航空写真がカバーされていない場所なので、デフォルトの「地図+写真」から「地図」に変えるかしてもらうと良いかと。
秋芳洞への道は割りと複雑なので山口へ旅行に行く方は是非参考にでも！

以前、知人の箱根旅行のログを上記のように見せてもらったのですが、僕自身も旅行に行った様な気分をちょっとだけ味わえました。
移動の軌跡を見ているだけでも旅行のストーリーが見えてくるんですよね。
ある意味このくらいの少な目の情報ってのが効果的なのかなと。

ところでDSC-M1はmpeg4だけどVGAサイズで30fpsの動画も撮れるデジカメってことで購入したのですが、先輩の太田浩史さんがソニースタイルの商品紹介のページにいました。
偶然でびっくり。

さて、昨晩東京に戻ったわけですが、例の展示に関するレポートはまた後ほどということで。

・・・ブロガーがバージョンあがってからものすごく動作が軽くなったような気が。

"LIFE - fluid, invisible, inaudible ..."

明日、山口情報芸術センターにこれを見に行ってきます。
坂本龍一と高谷史郎による、霧を使ったインスタレーション。

霧に対してのプロジェクション・・・やられた・・・のかな。
実はお世話になっている作曲家の川瀬浩介さんと、前からそういった感じのアイデアで作品作りをしましょう、という話をしていたので実物をいざ見てこようといったところです。

YCAM（山口情報芸術センター）には去年も足を運んでいて、カールステン・ニコライの"シンクロン"を見てきました。
構造は伊東豊雄の"ブルージュ・パビリオン"のあれみたいにハニカムが挟まっていて、ボードのテンションで補強をしているものでした。
ちなみにハニカムは、ブルージュ・パビリオンのそれだときっと荒すぎて見えないのだけど、もっと細かいハニカムを使うと、とっても面白い見え方になること発見をしました。
入り口付近の展示紹介のところに使われていたハニカムが絶妙のサイズ。

シンクロンはすごく良かったけど、レーザーの面白さって僕にとっては少し違うところになるなぁという感想でした。

また、YCAMには川瀬さん"Long Autumn Sweet Thing"や、"KOTOBUKI_SLIDESHOW"での「ボクタチハココニイル」の女性の声を担当している四元朝子さんが勤めています。
去年に引き続き、今年も三人で湯田温泉の近くでおいしいザーサイを肴に朝までお酒を飲むことになるでしょう！

後日、展示のレポートでもしようと思います。

選挙PRムービー（2006/12/2x）

時間軸を無視してやりやすいものから投稿を。
「横浜市長選挙2006、寿における選挙活動の受賞式用ムービー制作」について。

寿町を舞台に、岡部友彦+田中陽輔が行った選挙キャンペーンが賞をいただいたということで、中田市長の前でプレゼンが出来るという流れに。

じゃあせっかくだから、活動を映像にしてプロモーションしようと作業を開始したのがプレゼンの五日前・・・。うーんハード
映像は岡部友彦+福島慶介に加えて、CGスペシャリストの朝倉浩介（キャドセンター勤務）を迎えての制作。

三人の作業分担が上手くいったのでなんとかプレゼンの数時間前に間に合った。

中区のホームページに載せてもらえるといった話だったがその後どうなっているのだろうか。
とにもかくにも、音はギリギリだったこともあって当てられてはいないが、短期間に作った割にはそれなりに見ごたえのあるものが出来ました。

ということで是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=OwJVsN95myQ

僕のサイトにはより画質の良いものおいてます。
http://www.ksukefukushima.info

画質良くないのであまり直で載せたく無いのですが、たまにはいいかなってことで、上のYouTube版直貼りしてみました。
SENKYO_PR2006@KOTOBUKI - 岡部友彦+福島慶介+朝倉浩介


選挙のPR活動自体に関する記事は下記の＜関連サイト＞からどうぞ。


＜関連サイト＞
横浜経済新聞
http://www.hamakei.com/headline/1518/
Funnybee往来日記
http://blog.goo.ne.jp/tomoko_y0306/e/fbf60fb4d4f9ddd9ad69f3a71c0c0664

また放置

また放置していました。
いや、ブロガーのバージョンが更新されたときにグーグルアカウントが必要になって・・・と面倒だったので仕方なく・・・。
更新に伴って自己紹介欄が改行を許さなくなったみたいで、せっかくまとめた受賞暦とか活動暦とかがごちゃごちゃして見づらくなってしまいました汗

YouTubeにアップしていたPopulouSCAPE_digestのアカウントを変更したのでURLが変わりました。
→　http://www.youtube.com/watch?v=0cuOEurtjYY
PopulouSCAPE、実は7月7日の世界的なビックイベントの映像部門の候補にあがっていたんです。
日本からは誰もが知っている映画監督が数名候補にあがっていて我々はなぜかその中にひょこっと名前を連ねたわけですが、最終選考である世界の60組にもれてしまいました。残念。

ところで以前書いた「○○○○○○○_promotion」はいまさらながらですが、ボツったことを報告しておきます笑
日本だとまだまだアートの効用とかに理解が無いので難しいですね。
「アーティストは安く仕事をしてくれる。」みたいな印象がなかなか拭えませんね。

さて、どの話題から片付けていこうかな・・・。