"LIFE - fluid, invisible, inaudible ..."
明日、山口情報芸術センターにこれを見に行ってきます。
坂本龍一と高谷史郎による、霧を使ったインスタレーション。
霧に対してのプロジェクション・・・やられた・・・のかな。
実はお世話になっている作曲家の川瀬浩介さんと、前からそういった感じのアイデアで作品作りをしましょう、という話をしていたので実物をいざ見てこようといったところです。
YCAM(山口情報芸術センター)には去年も足を運んでいて、カールステン・ニコライの"シンクロン"を見てきました。
構造は伊東豊雄の"ブルージュ・パビリオン"のあれみたいにハニカムが挟まっていて、ボードのテンションで補強をしているものでした。
ちなみにハニカムは、ブルージュ・パビリオンのそれだときっと荒すぎて見えないのだけど、もっと細かいハニカムを使うと、とっても面白い見え方になること発見をしました。
入り口付近の展示紹介のところに使われていたハニカムが絶妙のサイズ。
シンクロンはすごく良かったけど、レーザーの面白さって僕にとっては少し違うところになるなぁという感想でした。
また、YCAMには川瀬さん"Long Autumn Sweet Thing"や、"KOTOBUKI_SLIDESHOW"での「ボクタチハココニイル」の女性の声を担当している四元朝子さんが勤めています。
去年に引き続き、今年も三人で湯田温泉の近くでおいしいザーサイを肴に朝までお酒を飲むことになるでしょう!
後日、展示のレポートでもしようと思います。
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